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人体の不思議~その4~(鼻)

鼻の入り口から約1㎝ほど奥に「鼻腔」という空間が広がっている

 

奥の方は板状の骨で仕切られている

 

鼻腔内の表面は粘膜で覆われており、毛細血管や鼻水の元を分泌する鼻腺がある

 

空気に熱と湿気をあたえ喉の奥が冷えたり、乾燥するのを防ぐ

 

鼻のニオイを感じるのは普通切手の1枚ほどの面積

 

ニオイを感知する神経細胞が集まる「嗅粘膜」がある

 

人間は安静時に2秒かけて鼻から息を吸い込み3秒かけて吐く

 

このときニオイを感知するのは約1秒だとされています

 

「くんくん」とかぐ(スニッフィング)のは吸い込む頻度と量を増やす効果があるのです

 

参考文献:Newton