鼻の入り口から約1㎝ほど奥に「鼻腔」という空間が広がっている
奥の方は板状の骨で仕切られている
鼻腔内の表面は粘膜で覆われており、毛細血管や鼻水の元を分泌する鼻腺がある
空気に熱と湿気をあたえ喉の奥が冷えたり、乾燥するのを防ぐ
鼻のニオイを感じるのは普通切手の1枚ほどの面積
ニオイを感知する神経細胞が集まる「嗅粘膜」がある
人間は安静時に2秒かけて鼻から息を吸い込み3秒かけて吐く
このときニオイを感知するのは約1秒だとされています
「くんくん」とかぐ(スニッフィング)のは吸い込む頻度と量を増やす効果があるのです
参考文献:Newton