- なぜ疲れると甘いものが食べたくなる?
[脳がエネルギー源のブドウ糖を欲する]
激しい運動や、長時間の仕事をした後など甘いものを無性に食べたくなる経験はありませんか?
実はそのときたまたま甘いものが食べたくなったのではなく、きちんとした理由があるのです。
人間をはじめ、動物や植物の活動エネルギーの源となる物質のひとつにブドウ糖があります。
ブドウ糖とは、代表的な単糖のひとつでグルコースとも呼ばれます。
ブドウ糖の働きの中で、最も大切な役割は脳を正常に働かせることです。
脳は人体のどの臓器よりも多くエネルギーを消費し人間が一日に消費するエネルギーの約18%を占めているといわれています。
その次に消費するのが筋肉です。
したがって、仕事や勉強で頭が疲れたときや運動で体(筋肉)が疲れているとき、血液中のブドウ糖が大量に消費され血糖値が低下している状態になっています。
そこで、脳がエネルギー源となる糖分を要求して、疲れを回復しようとするのです。
体が疲れて糖分を欲しているけど、「甘いものが苦手」「体重が気になる」という人はブドウ糖を効率よく摂取できる商品が多数発売されているので試してみてはいかがでしょう?
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