今日の調子どうですか?
腰が重たいです。
そういったやりとりが最近増えてきた感じがあります
最近治療院に来られる方は
「体が重い、だるい」 「頭が重い」 「腰が重い」など重たいというキーワードが増えたように思います。
それは気候と体が深く関係するからです。
では重たいとはどういうことか?
東洋医学で簡単に説明していきます。
湿気は東洋医学でも病気を起こす原因の一つと考えられていて、湿邪と呼ばれてました。
湿邪ってすごく体に悪いイメージしませんか?
名前の通りとても悪いやつです。
悪いやつと分かってもらうには湿邪の性質について理解してもらわないといけません。
湿邪の性質は「重い」「粘っこい」などの性質があり体の中に多く含まれると
・頭が締め付けられる
・腰が重たい
・胸が苦しい
・排便がスッキリしない
などの症状を湿邪は引き起こします。なので天気が悪く湿気が多くなるとこのような症状を起こしやすくなってきます。
ハリは体の循環を良くしてその湿邪を出しやすい環境を作っていきます。なのでそういう重たいなどの症状に効くと思います。
当院はそういった内科的な治療も行っております
体は自分でも知らないうちにしんどくなっているものです。
すでに体調を崩しているかた以外にも、体調が気になる方、セカンドオピニオンに東洋医学をやってみたい方は是非ご来院ください。