健康保険には
使えるものと使えないものがあります。
使えるもの
・捻挫(関節の痛み)
・挫傷(筋肉の痛み)
・打撲
・骨折、脱臼 ※医師の同意が必要です。
・ケガや原因のある痛み(日常生活やスポーツ等によって急に痛めたもの)
いつ、どこで、どのようにして痛めたか正しくお伝えください
使えないもの
・マッサージ目的、肩コリ、筋肉疲労、体調不良
・神経痛、神経痛、リウマチ、ヘルニア等の慢性痛
・脳疾患の後遺症などの慢性痛
・スポーツ等の肉体疲労からの回復目的
・仕事中のケガ ※労災扱いとなります。
・病院や他の整骨院等で同月内で同じ症状の治療を受けている場合。
整骨院では”受領委任未払い制度”として窓口では一部負担金を支払い、残りの金額を柔道整復師が各保険者へ請求する制度が認められています。
この制度の適用には療養費支給申請書にの受取代理人の欄に月毎に署名する必要があります。
領収書は必ず受け取ってください。
領収書の発行が義務付けられてしるため、受取り、大切に保管してください。高額療養費や医療費控除申請に使えます。
近年、健康保険の取り締まりが厳しくなり、保険組合から患者調査回答書が届く場合があります。
この回答書は正しく整骨院に通っているかの確認用紙になります。
当院では毎回の来院時に問診を行ない、痛くなった原因を確認し、請求をしていますが、3~6か月後に送付されることが多く答えたくても覚えていないケースが多いです。
正しい治療範囲内であっても、患者様提出の回答書内容と整骨院側の申請内容に相違が生じた場合は保険が適用されなくなります。
正確な回答をすれば問題なく施術を受けることができますので安心してください。
回答書が届きましたら、当院までご相談ください。請求内容の確認をさせていただきます。
ご協力お願いします。