突然ですが、みなさんは人間の骨は何個で形成されているかご存じですか?
答え→成人:206個、赤ちゃん:305個
生まれたばかりの赤ちゃんは305個もの骨が存在し、成長するにしたがって骨がまとまり最終的には200~206個に落ち着きます。(数には個人差があります)
背骨にあたる「椎骨」は人によって異なることがあり、赤ちゃんの頭の骨「頭蓋骨」も最初は分割されていて成長する段階で自然に1つにまとまります。
「骨盤」の骨もいくつかに分割されており、大人になるにつれてまとまっていき一つの集合体の「骨盤」になるのです。
骨盤の中でも「仙腸関節」という関節があり「ぎっくり腰の巣」とも言われるほど腰の障害が多い場所です。
「骨盤」は家でいう基礎の様な場所です。
「背骨」は大黒柱です。
これらが崩れると
筋筋膜性腰痛
急性腰痛(ぎっくり腰)
ヘルニア
脊柱管狭窄症
など
様々な症状が出てくることが簡単に想像できます。
また「腰」は「要:かなめ」とも書きます。
とても重要な場所で日頃のケアを大切にしていきましょう!