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<テーピングの役割>

みなさんはテーピングを知っていますか?

また使用されたことはありますか?

スポーツをする方は馴染みがあるかもしれませんね。

 

本日はテーピングの役割について簡単にご紹介します。

<テーピングの目的>

1.予防する

スポーツの種類によって、ケガや障害の起こりやすい部位が異なります。

テーピングはこうした部位を補強し、ケガや障害の発生を予防する効果があります。

2.再発防止

前にケガや障害を起した部位は、再発しやすくなっています。

テーピングはこうした部位を補強し、保護する効果があります。

3.応急処置

医療機関を受診するまでの応急処置としてテーピングを行う場合もあります。

症状の悪化を最小限に抑えるための処置です。

 

<3つの効果>

1.可動域を制限・安静を保つ

捻挫、靭帯損傷、肉離れなど

正常な可動域を逸脱した際に起こる怪我を予防します。

 

2.弱くなった部位の予防

一度怪我をして弱くなった関節、靭帯、筋肉を補強します。

怪我の再発にも効果的です。

 

3.安心感、恐怖の軽減

過去の怪我や治ったばかりの頃は「再び怪我をするかも」と不安に陥ります。

テーピングで固定すると安心感があり恐怖感が軽減されます。

 

***怪我の対処法(基礎編)***

部活やスポーツ時にもし怪我をしてしまった際、最初に行うと良いとされるのが「RICE処置」です。

 

<概要>

R:Rest(安静)

患部を動かさず安静に保ちます

怪我後、気分が悪くなることもあります

I:Ice(冷却)

患部を氷水で冷やし炎症症状を抑えます(約10分~15分程度)

(注:保冷剤は冷たすぎ凍傷の恐れがあるので必ず氷水を用意してください)

C:Compression(圧迫)

圧迫することで安静を保てますし出血をコントロールできます。(注:強すぎる圧迫は血管・神経を止めてしまいます)

E:Elevation(挙上)

心臓より高くすることで内出血を防ぎ痛みを緩和することができます。

 

<まとめ>

テーピングはその人に合った巻き方が可能です。

たとえばサポーターはある程度サイズが決まっていますよね?

テーピングはいくつかの種類がありその人の生活動作、スポーツ時の競技内容などによって固定の強度を決定できます。

いわばテーピングはすべてがオーダーメイドとなるのです。

しかし、あくまでもサポートなのでテーピングをしたからすぐ治るわけではないですし、テープの付着部がかゆくなり長時間使用できない人もいます。

※糖尿病の方は皮膚が弱くなりますので要注意です。

 

<ソネイチ鍼灸整骨院でのテーピング>

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