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四十、五十肩<鍼><ネコ>

(原因)

・40~50歳代に多い

・肩関節を構成する筋・骨・軟骨・靭帯・腱などが炎症を起こす

・肩峰窩滑液包炎、関節包などの癒着があると悪化

・原因不明が多い

(症状)

・夜間痛:夜中にズキズキ痛む

・運動痛:多くは肩関節約90°で痛みがあり可動域制限が起こる

・結髪結滞動作で痛む:髪を洗う・結ぶ、ベルトを通す・帯を結ぶ動作で痛む

(施術)

・急性期→慢性期→回復期がある

A急性期:炎症が強いため安静にする。遠隔的な施術やテーピングなどでサポート

B慢性期:強い炎症・痛みが少なくなる。肩関節が硬くなり可動域が狭くなるため少しづつ動かしたり肩周囲の軟部組織を緩める

C回復期:痛みはかなり少なくなり肩関節の動きがスムーズになる